皆さんご苦労様です。takaです。
今回は以前クラウドファンディングサイト、Makuakeで応援購入させていただいたブッシュクラフトナイフ「タフ&ワイルド」をレビューしていきます!
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- タフ&ワイルドとは?
- スペック
- 商品画像
- 実際の使い心地
- まとめ
タフ&ワイルドとは
今回紹介するこのナイフは、キャンプ系YouTuberのKENJI PERM CAMPさんが立ち上げたキャンプブランド「THE GEAR」と岐阜県関市の老舗刃物メーカー「丸章工業」が共同開発したナイフです。
同じく岐阜県関市のアウトドア用品の卸売りを行っている「OCTS」がプロジェクト実行者となっています。
コンセプトは”薪割りから調理までこなせるブッシュクラフトナイフ”として設計、デザインされています。
当時、ナイフ構想から完成までの道のりがパーマさんの動画に定期的にUPされて見ていてとても興奮しましたね!
その過程を見てきたからこそ赤の他人の私にもこのナイフに対する思い入れが強くなったことが応援購入のきっかけになっているような気がします(^ω^)
スペック
全長 | 290㎜ |
刃渡り | 140㎜ |
刃厚 | 4.5㎜ |
重さ | 約300g |
鋼材 | AUS‐8 |
ハンドル | 積層強化木 |
刃の形状 | フラットグラインド |
刃の構造 | フルタング |
鉈とナイフのいいとこ取りを目指したと言うことで、全長は約290㎜と長めに設計されてますね。
刃厚はまあまあ厚めの4.5㎜。人参とか大根とか切ったりするのは切れないわけじゃないけど若干苦手そう…
ハンドルは積層強化木(パッカーウッド)。薄い板を重ね合わせて圧着した合板のようなものらしいです。
刃の付け方はフラットグラインドで、刃先にセカンドベベル(マイクロベベル)があり耐久性を持たせています。
刃の構造はフルタング構造で切っ先から柄の先端まで一枚の板で作られたナイフなので耐久性があります。
バトニングはナイフに相当な負荷がかかるので、バトニングをするならフルタング構造のナイフが安心ですね。
商品画像
ちなみに販売当時は限定で№1から№100までのシリアルナンバーが入ったバージョンも販売されましたがそちらは即完売してました(;’∀’)すごい人気…
このハンドルがめちゃくちゃかっこよくて購入した説がかなり濃厚です(;^ω^)
いやぁほんとにかっこいい✨
実際の使用感
さて、問題の使用感ですが申し訳ないことに、今回本格的なナイフを買ったの初めてなもので、比較ができません(;’∀’)
比較できればわかりやすいのですが、今回の感想はあくまでも私個人の感想になります。スミマセン<(_ _)>
薪割り
まず、薪割りについて。所謂バトニングですね。
DIYで出た端材2×4材ですね。これを割ってみたところ…
はいっ、パカッと。
まあいとも簡単に割れてくれました。2×4は針葉樹なのでそのせいもあるのでしょうけども。
いやあ、気持ちいいぐらいに割れちゃいますね。
フェザースティック作り
フェザースティックも作ってみました。
これは私のフェザースティック作りのへたっぴさが露呈しているだけだと思いますが、厚めのフェザースティックができやすい気がします。
なかなか直に着火できるくらいのフェザースティックになりませんね(;^_^A
どなたかコツを教えてくださいまし。
着火
お次はファイヤースターターを使っての着火を試みました。
丸いくぼみを使って火花が散らせます。
けどなかなか火花がフェザーに移りませんね…
ということで
安定の麻紐ほぐしたヤーツの召喚でございます。これなら絶対いけるよねと確信。
いざ
やっぱりね。
一発とはいきませんでしたが、二発目で火が燃え広がりました。
やっぱりナイフで着火とかロマン以外の何物でもありませんね!
ということでストライカーとしての性能はまあまあというところでしょうか。他社製品と比較してないけど。
調理
ぶっちゃけこのナイフは荒仕事専門で運用してこうと思っていたので調理には使ってません!(レビューする気あんのか)
でも木が切れる時点で野菜とか肉とかは普通に切れるよねと判断。
まとめ
今回はキャンプ系YouTuber、kenji parm campさんプロデュースのブッシュクラフトナイフ、タフ&ワイルドのレビューをしてみました。
とても所有欲を満たされる、かっこいいナイフになっています。
キャンプ用のナイフを探されている方や荷物を減らいたい方にお勧めできるナイフです。
私は「makuake」で応援購入させていただきましたが、現在「THE GEAR」のホームページにて通常購入することができるようです!(品切れの場合はあります)
是非THE GEARのホームページものぞいてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた次の記事で。
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