フリマで買った古い鉈の柄をカスタムしました。

皆さんご苦労様です。takaです。

今回は薪割りに使う鉈を某フリマで購入したのでそちらの柄を挿げ替えていきたいと思います。

完成形はこんな感じです。

それでは早速やっていきましょう!

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交換前

交換前の鉈はこんな感じ

デザイン

別にこのままでも全然使えるんですけど…(むしろ交換する必要ないw)

ですが、私には前から憧れている鉈の形がありまして。

ネルデザインワークスさんのNatakezuruという商品なのですが、まあ私にとってハードルの高い商品でして(特に値段的な意味で)

あの特徴的な柄の形。

名栗加工というものらしいのですが、あれがめちゃくちゃカッコいいんですよねぇ✨

「買えぬなら 作ってしまおう 鉈の柄を」

ということで、名栗加工でかっこよく鉈の柄を作っていきたいと思います!

柄の解体

まずは既存の柄のバラシから行きます。

1,目釘を外す

まずは目釘を外していきます。

使う道具はこれ

釘締め

という道具です。

これを目釘のお尻の方にあてがって、

玄翁で叩きます。

少し釘頭が浮いたので隙間にくぎ抜きを差し込んで目釘を外していきます。

取れました

思ったよりも短い目釘だったのですぐ抜けましたね。

2,桂を外す

お次は桂を外していきます。

※作業する前に刃部分の養生をしっかりしておきましょう!刃こぼれやケガの防止になります。

鉈の刃を下にして立て、桂にこんな感じで釘締めをあてがいます。

釘締めで叩いた場所だけ下がるので徐々に釘締めを横にずらしながら桂を下げていきます。

外れました。

完全に外れました。

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この記事を書いた人

DIYとキャンプをこよなく愛する福島県在住の現役大工。キャンプ歴は浅く、まだまだ初心者の領域ですが、自分なりのペースで楽しく発信していけたらと思っています。

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