みなさんご苦労様です!takaです!
今回のDIYは、我が家のメインツリーのパキラ君をより華やかに魅せます、ステージを製作したいと思います!
台車風にして、日当たりの良い場所に移動させるのを楽にすることが主な狙いです✨
この記事では、
こんな感じの仕上がりのDIYの風景をご紹介していきます!
それではさっそくいってみましょう!
この記事の内容
- デザイン
- 製作工程
- 完成品
- まとめ
という流れでご紹介していきます。
デザイン
まず、デザインについてですが、これはもう前々から観葉植物の棚を移動式にできれば便利だよなーと思っていました。
そこからさらに男前なインテリアを目指していた私は、ガス管を利用したインテリア作りたいとも目論んでいました。
そして、ふと思いつきました。
「小さい台車風のディスプレイ作ったら可愛くない?」と…
まあそんなこんなの流れで大体のデザインは決まりました(*^^*)
基本的に設計図などは書かない私ですので、今回も行き当たりばったりでやっていくことにしました(≧▽≦)
製作工程
まずベースとなる台車部分ですが、今回、手抜きをしてホームセンターにすでに台車として売っている商品を買って、そちらに手を加えてDIYすることにしました。
当初はベースも一から作る気ではいたのですが、ホームセンターでいろいろ見ていたら
「キャスターってそれなりの大きさだと意外と高いのね…」
ってなことになってしまい、たまたま目に入ったキャスター付きの台車を使うことにしました。(こっちのほうがキャスターを一個ずつ買うよりコスパよかった(;^ω^))
ということで、購入した台車にいろいろ肉付けしていきます♪
1.板張り
とりあえず買った台車そのままだと若干見栄えが悪かったので、現場で余った板材(パイン材)をサネから細いビスで直に固定しました。
さらにワトコオイルのエボニーを塗装してビンテージ風の雰囲気を出すことにしました。
2.ハンドル部分組み立て
ハンドルは初めから決めていたガス管を使うことに(^^♪
ガス管の径は台車とのバランスを見て、外径17.3㎜の太さに決定!
パーツの種類としては、5種類使用しました。
・エルボ(片側がオス、片側がメスのもの) 2個
・エルボ(両方メス)2個
・ガス管(30㎝) 3本
・エルボ(両方メス、45°) 2個
・継ぎ手六角ニップル 2個
まず片側がメス、もう片側がオスのエルボとニップル(30㎝)を組付けます。
次に、ニップル側にエルボ(45°)を取り付けます。
次はエルボ(45°)側に継ぎ手六角ニップルを取り付けます。
次に継ぎ手六角継ぎ手側にエルボ(両方メス)を取り付けます。
これをもう一組組んで、エルボ(両方メス)同士をニップル(30㎝)で繋ぎます。
これで大体の形が組めました♪
3.ハンドルの取り付け
ガス管のハンドルが組めたら、板材を張った台車に取り付けていきます。
台車に接する部分のパーツはエルボのメスになっている側の部分なので、そこの太さに合う径のサドルバンドという金具で固定してみました!
サドルバンド
私は百均で見つけたやつのストックがあったのでそれを使いました。
4.コーナー部
見栄えをよくするために、張った板材の角にL字型の板金を取り付けていきます。切るときは金切り鋏を使います。
薄い鉄板を曲げたものなので、切ったりするときは切り口が鋭利になりますので、けが防止のため必ず手袋をして作業してくださいね。
角がとがって危険だったのでハンマーで角をたたいて少しつぶしてみました。
5.ダメージ加工
最後に、金属部分が新品過ぎてやたらピカピカしすぎていたので、ブライワックスのジャコビーンとスポンジであえて錆びてる風にダメージ加工してみました。
茶色っぽい色なら何でもいいと思いますが、スポンジを使うことが一番のポイントです💡
スポンジに適量取り、ポンポンとたたくように塗料を乗せていきます。どういう場所が錆びやすいかとかを考えながら、できるだけランダムにたたいておくのもそれっぽく見せるコツかも。
完成品
ということで、完成しました!
一応ハンドルは折りたためます。あんまり使うことはないと思いますが、収納するときとかは便利そう。
まとめ
今回はコスト削減&手抜きでホームセンターに売っていた木製の台車に色々カスタムするような形で仕上げていきました。
ガス管はつなげていくだけですし、板もビスで固定してるだけなので、比較的簡単に仕上げることができたと思います!
これでうちのパキラ君も元気に育ってくれることでしょう(*^-^*)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
では、また次回の記事で!
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