皆さんご苦労様です。takaです。
実は先日、丹精込めて作ったククサがひび割れてしまい、再び水漏れしてしまいました…
めちゃくちゃショックです…
導管からの水漏れを直そうと前回の水漏れ補修の時かなり熱めのお湯を注いでしまったのが原因のようです…
そのときの記事はこちら
皆さんはお気を付けください…
かなり気に入っていて家でコーヒー飲むときも使ってました^_^;
だって本当に苦労して加工してやっとできた“相棒”なのですから!
ということで、まだあきらめきれないのでなんとかして補修しようと試みてみた次第です。
まずは現状把握。
今こんな感じです。
ひどい有様です…
何とか使えるようにしたい!
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色々調べましたが、あまりお金をかけずに今家にあるもので補修してみようと思い、こんな方法で今回は補修してみようと思います。
【タイトボンドⅢと木くずとを混ぜてパテを作り割れた所に塗る】という方法です。
早速やっていきましょう。
タイトボンドⅢ
補修の前にタイトボンドⅢについて説明しておきます。
アメリカのフランクリンという会社が製造元の「タイトボンドⅢ アルティメット」は耐久性、耐溶剤性、耐水性、研磨性にすぐれた木工用接着剤です。
速乾性にも優れていてまな板など食品に接触する箇所の使用もできるほど安全性が高いまさに「アルティメット」な接着剤なのです。
補修方法
まず木くずとボンドを混ぜてペースト状のパテを作ります。
ボンドを適量出して、
ククサ加工の際に出た木くずを2つまみほどRIDEONします。
つまようじ等でマゼマゼ~
割れの隙間に入りやすいように少し緩めな感じにしておくといいと思います。
混ぜ終わったら割れた部分に塗り塗り~
つまようじの先端が入るくらいの隙間があったのでできるだけ入り込むように塗りたくりました。
持ち手側にもぬりぬりと
こんな感じで塗れました。
タイトボンドは乾くと瘦せるので少し盛り上がるくらい塗ると失敗しにくいよ。硬化すれば紙やすりで削れるしね。
塗り終わったらこのまま一晩放置。
固まっていれば紙やすりで表面を整えます。
80番の紙やすりで粗削り
もう少しかな。。
120番、240番と番手を上げていき、
これでフィニッシュです。
水漏れ確認のため水を入れてチェックします。
このまま一日置いて様子を見ましょう。
漏れはないようです。
反対側も
大丈夫そうですね。
最後に保湿効果を期待して蜜蝋クリームやクルミ油を塗って終わりになります。
まとめ
いかがでしたか?
今回はククサの割れの補修方法をタイトボンドでやってみたというお話でした。
割れに気づいたときはさすがにショックが大きすぎましたが、今回補修できたのでもうしばらく一緒にキャンプに連れて行ってあげられそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた、次の記事で。
このククサの作り方はこちら
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